建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

土地を探す(静岡編) ♯004

こんにちは、建築家の妻です。

 

わたしたち夫婦は都内勤務であり

ライフステージの変化、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の考え方など

人生において、幸福度を高める生き方を模索する中で

これから家を建てたいなと漠然と考えておりました。

 

この記事は首都圏にお住いの方で東京都内で働く方に参考になればと思っています。

 

土地を探す(静岡編) ♯004

 

まず結論から

わたしたちは神奈川県鎌倉市に家を建てることを最終的に選びました。

 

首都圏の中で東西南北どこに住みたいか。

どういう観点で

篩に掛けていったかをお伝えしたいと思います。

 

  1. 歴史(地域ブランドなど)
  2. 地形(年寄りになっても暮らせるか、災害に強い?)
  3. 文化(日々楽しめる?おしゃれ?)
  4. 景色(山は見えるか?借景など)
  5. 利便性(東京までの距離)

 

 

 1. 歴史

 

 2. 地形

  • 基本的に平ら。
  • 自然は豊か。田園風景が広がる。
  • 豊かな河川。川遊びできる。
  • 富士山

3. 文化

4. 景色

  • 山川海全部ある。関係ないけど温泉もたくさんある。
  • 田園風景が広がる。
  • 誰がみても田舎です。
  • 昭和レトロかもしれない。
  • ノスタルジック。

5. 利便性

  • 東京からはやや遠い。
  • 新幹線が鈍行。
  • 山梨、長野が近い。 

 

まったく選択肢として考えていなかった「静岡」

考えもしなかったが、新幹線の利便性を考えると

三島・長泉町がぎりぎり。

ただ子育てに手厚い町として有名らしい。

 

土地の価格はもちろんかなり安い。

がしかし、三島近辺は神奈川と変わらず高額。。。

 

休日のレジャーの充実加減が半端なく魅力的である。

海山川のクオリティが神奈川県のものとは違う。

神奈川が満足できないのではなく。

 

静岡から山梨、長野へと

登山よし、キャンプよし、釣りよし。

写真をもとめても富士山あり、駿河湾あり。。

とネタが尽きない。

 

車でちょっとでかけると

レジャーの楽しみがありすぎて迷いそうである。

 

人口密度も低いため、

人と人との距離

家と家の感覚が広い 

 

これは田舎だと思えるが。。

がしかし、新幹線が通っていることが唯一の救い。

東京まで40分なので、そこまで遠くないのだ。