建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

年収400万円の30代夫婦が都内から移り住み鎌倉隠居生活(サイドFIRE)に到るマインド

どうも建築家の妻です。

鎌倉に移住して数ヶ月、自然に囲まれた中に身を置くことの幸せを日々感じています。

完全なるFIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)ではないのですが

ある程度社会と結びつきをもちながら鎌倉隠居生活(サイドFIRE)を満喫しています。

 

 

もともと都内に住んでいて、仕事もしていたのですが

 

結婚をきっかけに

もう少し自由になってもいいのかなと思い始めたことが

ターニングポイントです。

 

鎌倉隠居生活を送っている私たちが

今の生活を手に入れるのは、少し時間が必要でした。

 

もともと裕福な家ではないのですが

給料もそこそこあり、物欲があまり無かったので

毎年コツコツ貯金額を増やせたのがよかったのだと思います。

 

 

気がつけば、それなりに貯金も貯まり

視点を変えて、もうすこし自由な時間を持ちたいと思うようになりました。

 

  • 都内会社勤めで、ある程度経験値を積んでいる
  • 貯金もある程度あった
  • 地方から東京に憧れて上京した
  • もともと自然が好き

などの私個人の現状で。。

 

 

建築家の夫と出会い

 

結果としては住居費にしばられずに、

好きなところに住めるんだと思いました。

 

これは後になってからわかったことで、はじめからわかっていたことではないのですが。。

再現性があるかどうかも不明です。。

 

 

住居費にしばられずにというのは

・土地の価格

・建物の価格

を市場価格で手に入れるのではなく

 

建物のコストコトロールやある種の交渉によって

自分たちの最適な金額に近づけられることができる。

 

今までの戸建なら何千万など

住宅メーカーの営業が”言い値”で決める

といった

 

既成概念にとらわれない、お金の掛け方ができるようになりました。

 

「必要なものにしか、お金を掛けない」

そういった価値観が第一に必要だと思いました。

 

なんでもかんでも

設備をつけると、金額も高くなりますし

必要なものだけでいいと思います。

 

結局のところ

選択の連続が家づくりだったので

いかにコストパフォーマンスのよい判断をし続けるかだと思います。

 

それらは置いておいて

鎌倉に移住するまでのプロセスとしては

私は下記のことを心がけていました。

  • 年収400万円であれば
  • 貯金50万円/年を目指そう
  • 携帯電話を格安スマホにする
  • クレジットカードのポイントを活用する
  • 会社の福利厚生を利用する
  • お金を使うけれど、無駄にしない
  • 得する仕組みを見つける

などなど

が私が気をつけていたことです。

 

 

実は

 

投資で株をしたりとか

税金の節税対策をしていなかったです。

 

実はやっていればよかったなと

今思えば非常に残念に思います。

 

 

ふるさと納税だって意外と簡単にできますし

株だって

うまくやる方法はあるみたい。

(建築家の夫がうまく稼げているみたい。ずるい)

 

 

 

世の中には

家計をうまくやるための本がたくさん売りに出されています。

本当の自由を手に入れる お金の大学

本当の自由を手に入れる お金の大学

 

 

 

 

 

 

 

 

投資のこと節税のこと

 

世の中の仕組みを知らなければなりません。

 

お金はどこで使われて

お金はどこに集まるのか

 

そしてお金の流れはどこからどこへ行くのか

 

 

経済について学ぶことが

よいのかもしれません。

 

 

鎌倉に移住することは

東京という経済から離れることでしたが

 

都内から離れて初めて

「経済というのはこういうものだったんだ」

「お金はこういうところに使われていくのか」

と知ることができました。

 

都内の大量消費社会にもまれることが

いかに無駄な時間を浪費するか

 

通勤時間や人の多さ

企業の多さ

仕事の多さ

 

東京には自由な時間がありそうで無い

 

なんにでもなれそうな東京だからこそ

ひとりの人間がなすべき範囲は局所的で

 

 

自分が絶対にやらなければならない

そんなこともないし

 

自分がいなければ

誰かが替わりになってくれる

(企業ってそういうもの)

 

人で溢れて

お金に溢れているかもしれないけど

 

そのお金は貯まらず

垂れ流し状態になってしまいがち。。時間に追われているから。。

 

本当に大切なことを見極める

そんな時間も無い

 

きつきつな人生を歩むことは

 

精神的にもつらいと思います。

 

書店で1000円ちょっと

だまされたと思って

買ってみてください。

 

ちょっと立ち読みするのもいいと思います。

 

人の目を気にする必要もありませんし。。

みんな本当はお金のこと知りたがっていて

よくわからなくて

諦めるんだと思います。

 

 

体系的に学べる機会が無かったのが

日本人がお金のことを汚いものだと思い込んでいる理由かもしれません。

お金との距離が遠いんですよね。。

 

 

色々な本を読み

お金について誠心誠意

向き合ったからこそ

FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)できる。

 

 

宗教じみたことではないのですが。。

確かにお金のこと知らなければ

お金持ちになれないよな。。

と気づきました。

 

ゆったりとした場所で

ゆったりとした時間が

緑や四季折々の自然を楽しむ余裕

 

そんな人生が鎌倉隠居生活で送れていると感じています。

 

 

architect-wife.hatenablog.com

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