建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

「カライエ」(ダイキン)は衣類乾燥機では無い、居室を正常状態に保つための除湿乾燥機である。

前回の除湿乾燥機「カライエ(ダイキン)」について

考えていきましたが

 

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「カライエ」(ダイキン)は衣類乾燥機では無い、居室を正常状態に保つための除湿乾燥機である。


住まい向け除湿乾燥機 カライエ コンセプトムービー 【ダイキン】

 

 

 

結論として

「カライエ(ダイキン)は衣類乾燥機では無い、居室を正常状態に保つための除湿乾燥機である。」

ことがなんとなくわかってきたかと思います。

 

なので

今回は”衣類”乾燥機について考えていきます。

 

そのほかにも候補としては三菱電機から発売されている衣類乾燥除湿機

www.mitsubishielectric.co.jp

この製品も

カライエ同様に水捨て不要の連続排水が可能なんです。

 

ただし、床置きで排水のホースをどこかに出さなければなりません。

カライエの場合は機器のちょうど後ろ側に排水が設けられたので、うまく隠せていました。

 

これは空調エアコンのドレンのようなものと考えればよいでしょうか。

 

建物の外に排水する場合

排水ドレンの開口を設置する必要があります。

 

そして、そのホースが

 

だらーん

と垂れていて

みっともない感じがしてしまう。

 

サイズ感は悪くないですね。

色々種類もあるので、比較表を見てみてください。

 

三菱 衣類乾燥除湿機MITSUBISHI MJ-180MX-W

 三菱 衣類乾燥除湿機MITSUBISHI MJ-180MX-W

小さいものだと

高さ534×幅360×奥行210mm

 

床置きエアコンとほとんど同じサイズ感ですね。

 

 

衣類乾燥機としては適しているのかと思います。

すぐそばで水を捨てるのであれば

排水が手動でも問題ないかと思いますので

 

そういった意味で言えば

「衣類乾燥機としては

連続排水の機能はそこまで大切では無い」

よりコンパクトなサイズが望ましいような気がします。

 

 

つまり

乾燥機能だけでなく

・使い勝手

・収納しやすさ

を最も重要視すべきであると考えられます。

 

パナソニックから販売されている商品です。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿機 デシカント方式 ~14畳 ブルー F-YZT60-A

パナソニック 衣類乾燥除湿機 デシカント方式 ~14畳 ブルー F-YZT60-A

高さ459×幅357×奥行178mm

 

なので

もう少し小さい方がいいかなと思ったりもしますが、これがおそらく最薄です。

収納の仕方などで製品を選ぶのも手かなと思います。

 

 

the360.life

 

 

アイリスオーヤマから販売されている。

こちらのサイズはなんと

 

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 スピード乾燥 サーキュレーター機能付 デシカント式 ホワイト IJD-I50

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 スピード乾燥 サーキュレーター機能付 デシカント式 ホワイト IJD-I50

高さ640×幅287×奥行234mm

 


平面的にはかなりコンパクトですね。

四角形のもので、キュービックなデザインが特徴的です。

 

金額的なところも安価ですし

候補としては十分考えられそうですね。

 

 

そして同じく

アイリスオーヤマから発売されている

この除湿機もかなりコンパクトで良いと思っています。

 

ただサーキュレーターとしての機能は無いので

衣類乾燥機としてはNGです。

 

カライエの”簡易版”という意味ではかなり優秀です。

高さ383×幅250×奥行230mm

 

とかなり

コロンとしています。

 

洗面所のタオル棚があれば、そんなところに置いたり

ちょっとした棚の隙間など

 

電源があればどこでも設置できます。

音はまあまあします。

洗面所などに置く分には気にならないと思います。

アイリスオーヤマ 除湿機 除湿量5.6L コンプレッサー式 ホワイト IJC-J56
 

 

 

今回は衣類乾燥機についてお伝えしましたが

こういうことをひとつひとつ

 

潰していくというか

決めていくというか

これが

家をつくるということなのでしょうか。

 

これからの

生活を想像しながら考えるのは楽しいことです。