建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サラリーマン建築家の仕事 ①

サラリーマン建築家とは、サラリー(給与)によって生計を立て、かつ雇用主に建築設計業務を委託されている者のうち、主としてデザインの第一線にて、その手腕をもって、プロジェクトを進めていく建築家のこと。 設計事務所、ゼネコンなどに所属しており、 …

台風の目 一級建築士という、阿呆で馬鹿げた制度

みなさん 一級建築士という資格に信頼が持てますか? 一級建築士という資格がいかに、意味のない資格かご存知でしょうか? 建築系の大学を出たばかりの、なんの知識もない学生が、簡単な試験を受験し いとも簡単に合格しています。 なんの知識もない社会人1…

都営浅草線の経済圏

都営浅草線は、京成線(成田空港など)と京急線(羽田空港、三浦半島)に直通運転する空港路線に接続しながらも、都内各駅(墨田区、台東区、中央区、港区)から地下鉄メトロとの乗換駅を数多く有している。 東京の古くからある電車で、都営浅草線を基にして各地下…

若者に浸透していくコワーキングという社交場

最近「コワーキング」という 真新しい呼び名で仕事場が表現される事が多い。 コワーキングとは ひとつのオフィス空間をフリーランスの仕事人を主として、集まる場所を提供している。 つまり、単独オオカミの皆さんの集まりという事です。 偏見かもしれません…

家選びの出口

はじめて家を探される方 はじめて土地を探される方 にとって、新鮮に思えるような、家選びのポイントを考えてみたい。 「家選びは出口から考えよ」 出口とは、最終的に家を売却するときの戦略のことで、資産として持家を考えたときに重要な考えとなる。 急に…

ほぼ経済活動をやめた、積極的な隠居生活について「第二次東京拡大期」

積極的な隠居生活について 隠居とは、俗世から離れ、我が世界の生活を悠々自適に営むこと。 積極的であるから、若い世代の隠居生活を。 年寄りがするイメージがあるが、若者も隠居生活に勤しむことが良い。 「若者隠居」とは高校生でも、大学生ではない社会…

東京の台風危険地域について

2019年の雨台風によって、関東、甲信越、そして東北に被害が及びました。 このことは、日本の災害リスクについて、改めて認識させられる出来事でもあり。 「日本のどこにいても、災害のリスクは免れない」ということに非常に身の危険を感じるわけです。 なぜ…

建築家なんて、単なる保険屋だよ

どうも、建築家の夫である日々の戯言、小言、名言などを書き記したブログです。 先日の台風もかなりの規模で日本が危機的状況にあるのではないかと 海外旅行の際のインストラクターの方に「taifuu ha daijyobu desuka?」 と心配いただいたことが目新しい。 …

建築家である夫の人生の選択

建築家である夫が 人生の岐路に立った時 あるひとつの選択肢を選んだ。 それは、哀しくも 創造の世界から距離をとって 離れた場所から建築を眺めることであった。 それは人生における 幸福の最大化であり 大きな変換点での、決断であると思います。 偶然見か…

住宅建築の資金計画

住宅を建築する時に まずは気になるお金のこと。 家の満足度を左右する、大きな捉えどころです。しっかりと計画していきたいところですね! 家の計画にはざっと3つの計画をバランスよく 進めていくことです。 1.土地探し 2.建築会社探し 3.資金計画 土地ばか…

住宅展示場に初めて行ってきた。ファイナンシャルな相談

この度、住宅建築の相談に 都内某所、住宅展示場にやってきました。 さまざまなハウスメーカーの建物が立ち並ぶ中、私たちが向かったのは ヘーベルハウス 積水ハウス 三井ホーム 住友不動産 ミサワホーム の5社です。 それぞれメーカーの説明をざっと受けま…

相続建築家

「本当のところ建築家なんて 相続を控える世代の相談相手に過ぎない。」 建築家である、夫は投げ捨てるように呟いた。 お金を少しでも持っている、「親世代」は自分たちの資産を少しでも税金で持っていかれないように、投資としての建築計画を視野に入れてい…