建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

余った土地「池」をつくって自然のビオトープを作ってみる。

どうも建築家の妻です。

 

前回に引き続き

今回も余った土地の使い方について考えていきたいと思います。

 

鎌倉で注文住宅を計画していて

鎌倉では土地の半分くらいしか

建物を建てることができません。

 

なので

土地が余ります。

もったいない。

 

我が家の土地は小さく、建物も小さいですが

それでも余るものは余ります。

なので

そんな余った土地の有効活用の方法について

考えていければと思っています。

 

ざっと土地利用については10通りくらいありまして

なんか重複していそうなものもあるけれど

 

  1. 花壇

  2. 家庭菜園

  3. テラス

  4. 物置

  5. 倉庫

  6. 自転車置き場

  7. 資材置き場

  8. ゴミ置き場

 

今回は

4.池

日本全国 池さんぽ

京の庭NAVI 池泉庭園編 (らくたび文庫)

実は「池」

結構好きなんです。

 

旅行先を選ぶ時など

美しい池のある写真を見たら

どうしても行きたくなる。

 

山の中にあることが多いので

山の緑と

池の透明感であったり

水の反射であったり

水面が鏡面のようになり

 

本当に美しい。

長野県の御射鹿池などはCMで有名ですが

美しかった。。。

 

池いいな

池ほしいな

 

と思いつつ

 

そんな広大な土地があるわけではなく

狭い土地の

さらに余った部分で

池をつくるなど

 

もってのほか

 

しかしながら

池を庭に作ると

 

池の水が

ゆらゆらと

揺れ動くのが綺麗だなぁ

 

と思っているので

 

小さくてもいいから

 

メダカなどを育てる

ちょっとした

ビオトープのような

小さな池をつくれたらいいなと

思っています。

 

庭の一部分を

池にするのか

 

それは

工事的には

少し大変そう。。

 

 

ならば

「大きなつぼ」

を置いて

 

その中に

水を入れて

メダカを育てる。

 

このつぼ

はちょっと大きめな

おしゃれな

ものがいいな。

 

縄文土器

弥生土器

そこまで

 

原始的ではなくても

いいけれど

 

時間の経過を感じられるような

鎌倉の雰囲気に馴染むような

味のあるつぼ

を選びたい。

 

もはや池ではなく

なんなのかは

果たして不明

 

水を溜めるための

器のようなものであれば

 

結局のところいいのかなぁ

と思ったりしています。