建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

余った土地「テラス」でキャンプ&バーベキューでグランピング気分を味わいたい。

どうも建築家の妻です。

 

前回に引き続き

今回も余った土地の使い方について考えていきたいと思います。

 

鎌倉で注文住宅を計画していて

鎌倉では土地の半分くらいしか

建物を建てることができません。

 

なので

土地が余ります。

もったいない。

 

我が家の土地は小さく、建物も小さいですが

それでも余るものは余ります。

なので

そんな余った土地の有効活用の方法について

考えていければと思っています。

 

ざっと土地利用については10通りくらいありまして

なんか重複していそうなものもあるけれど

 

  1. 花壇

  2. 家庭菜園

  3. テラス

  4. 物置

  5. 倉庫

  6. 自転車置き場

  7. 資材置き場

  8. ゴミ置き場

 

今回は

5.テラス

グランピングBOOK 関東周辺 (昭文社ムック)

テラス=グランピングではないけれど

お家でキャンプとか

バーベキューとか

憧れますよね。

 

アメリカンスタイルではないですが

 

 

家の中のリビングから

出られる広いテラスがあれば

 

家が少しだけ広くなったような気分を味わえる?

窓の外も床の高さが同じだと

スリッパで出られるし

 

机もテラスに出せば

アウトドアリビングの完成ではなかろうか。

 

 

 

うーん

ちょっと

盛りすぎかな、、

 

実際はテラスのお掃除とか大変そう

きちんと手入れしないと

ただの屋外の汚い場所になってしまうので

 

家の中と同じように使いたかったら

それなりに

床を綺麗にしなくてはならない。

 

 

テラス

のメリット・デメリット

をわかった上で

設置したい。

 

土にしておくより

テラスの方が

汚れにくいし

 

小さな子供の遊び場所としては

最適な気がする

 

小さな子供用のプールで水遊びしたり

ちょっとした

花火や

ボール遊びくらいは

できるだろう

 

しかし

 

そこまで広くはないので

どのように面積を確保するかは

すこし

考えないといけない

 

 

これまで出てきた

家庭菜園

などを

設置していくと

面積はかなり制限されそうだし

 

制限しないと

その他の

要望が叶えられない

という事に成りかねない。

 

しかしながら

最適な広さを確保した上で

バランスよく

余った土地を活用したいと思っているのだが

 

それでも

余った土地が

本当に余っているのかについて

 

ものすごく

疑問に感じてくる

 

 

色々詰めすぎると

 

土地余らないし

地狭いし

 

なんか

せせこましい

 

もっと

おおらかに

ゆったりと

 

お家の土地を残しておきたい

 

ある程度

余白は必要だし

 

余白がなければ

息苦しくなってしまうような

気がする

 

 

家の中の収納やモノであれば

断捨離すれば

ある程度すぐに

片付くが

 

庭とか

家庭菜園とか

池とか

 

はなかなか

即日さようなら

とは

できない気もするので

 

色々考えた上で

何を選択肢

何を犠牲にするのか

 

ここまで考えると極端なような気もするが

 

そこまで考えなければならないのが

マイホームたる所以なのか

 

マイホームとは

夢を描く事に楽しみながらも

夢に苦しむ

 

という結末

というか結論というか

そんなにすぐ出せないし

未来のことなんてわからないし

 

うーん

どうしよう

って思ったり

 

 

家を建てるって

大変エネルギーの必要なことだな

とつくづく思うのでした。