建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

こんな場所があったのか。鎌倉市が創業の地である野村総合研究所跡地の未来について考えてみる。

鎌倉市について調べていくと

 

なんと

鎌倉市を創業地とする

ある企業の跡地が残されており

 

新たな再開発の兆し(経済的、文化的な起爆剤)となる、広大な敷地があるようです。

それも鎌倉市の中心部の山中にあるということ

がポイントで

 

立地場所が

鎌倉駅北鎌倉駅からは少し離れていますが

・自然豊かな鎌倉山の風景に溶け込み

・海へと向けたオーシャンビューが得られる

・住宅街とは切り離された非日常感

など

類稀なる敷地条件だと思うのです。

 

野村総研跡地活用を考えるハイキング 鎌倉市内最大級の建物に驚きの声も - 鎌倉経済新聞

kurashi.future-archives.net

 

その利活用について

市民団体や個人の方も考えているようで

 

ワークショップや見学会

ハイキングなどを通して

 

開発の機運を伺っているようにも思います。

 

 

建築家の夫に

鎌倉にもまだ

こんな場所があるんだよと

伝えたら

 

興味をもったみたいで

なんか色々と考えていました。

 

建築家の夫曰く

 

敷地利活用のコンセプトとして

建築家的な視点で思うことが

いくつかあるようです。

  1. 利活用という視点で、鎌倉市に無いものを補完する役割を果たす。
  2. この場所の固有の要素(環境・風景)を最大限活かす。
  3. 鎌倉の社寺エリアとは異なった視点で新たな伊吹をもたらす。
  4. 鎌倉駅周辺の商業地域とは異なる、新たなカテゴリーを生み出す。
  5. 鎌倉市に在住の市民にとって、生活を豊かにするものであること。
  6. 鎌倉市以外の行政にとって、先駆けとなる新しい時代の文化施設となること。

 

うーん

なんか

難しそう。

 

よくわからないけど

鎌倉に今無くて、必要なものを作った方がいいってことなのかな?

 

それは確かにそうね。

なんか新しい場所になればいいし

利用してみたい。

 

 

こういうことを

考えるのも

建築家のお仕事なのかな?

 

 

なんか

すごく

大きな話のような気がする。

 

 

私含め(まだ移住してないけど)

鎌倉市の市民の皆様

と話し合いながら

 

進めていくのかしら

まちづくりプロジェクトの教科書