建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

コロナ影響による行政の業務逼迫が生じて住宅着工への影響が出始めている<2020年度着工住宅>

 前回に引き続き

コロナによる今回も新築住宅着工の影響について

 

なんと

鎌倉市もコロナ影響により

市役所の職員の勤務状態が変わったり

 

そんなこんなで

業務が逼迫しているのでしょうか。

 

鎌倉市のほぼ全域を占めている

埋蔵文化財包蔵地について

 

このエリアに該当すると

色々と手続きが面倒なんです。

 

そう思って

早め早めに

手を打っていたつもりが

 

まさかの

埋蔵文化財のトラップ

発動。。。

 

 

市職員の立会いや調査が必要なのですが

 

かなり先まで埋まっているようで

スケジュールと合わず

 

なんと

コロナ影響で

 

業務が縮小し

なかなか

 

作業数をこなせない模様

 

これから着工する

住宅は

 

もろにその影響を受けるのではないでしょうか。

 

まさかの

こんなところで

足元をすくわれて

 

早々と

年内完工が叶わない

ようになってしまうのでした。

 

 

しかーし

長期優良住宅や

低炭素住宅など

 

省エネ対策を施して

国の補助金を利用することで

 

工期延長による

家賃に当てたり

できるので

 

そのあたりは

工務店とも相談して進めていきたいと思います。

 

今回は

鎌倉市の例ですが

他の市町村でも同様に

 

条例などの手続きの遅れがあるのではないかと思います。

着工への影響が出てくると

 

・家賃支払い

・固定資産の支払い

は結構重い。

 

 

土地の固定資産税が重くのしかかるため

本当は年内に入居して

 

住宅として課税の割引を受けたかったのだが

コロナ影響による、軽減税はないのだろうか。。