建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

お掃除楽チン。ユニットバスのオプションで中止した方が後々助かるもの

どうも建築家の妻です。

 

鎌倉で注文住宅を計画中

色々な住宅設備など

ショールームをぐるりぐるり

・ユニットバス

・トイレ

・洗面台

・キッチン

と様々なメーカーの実物を

 

見て

触って

確認して

 

そして迷って

迷って

再確認

 

からの

迷いーの

最終確認

 

OK

これで決まり。

 

という流れで

本当に悩みながら決めてます。

 

今回は

ユニットバスについて

オプションも様々なものがありますが

 

正直なところ

あまり興味がありませんでした。

 

ミニマルな方はぜひ実践していただくことに

メリットがあるかと思います。

 

家のお風呂を

スーパー銭湯にしたい方には

向かないかも。。。

 

標準仕様から

変更して

減額が可能になった項目

をお伝えできればと思います。。

 

・お湯炊き機能

掃除口の掃除が不要になります。

実はお湯を循環させて

お湯を沸かしながら

温めているので

 

汚れている配管が目に見えません。

 

これがどうしても

気になりました。

特に潔癖症ということではないのですが

なんか

汚れたものを常に循環させているような気がして

やめたいなと思いました。

 

 

もし温めたいのであれば

足し湯で温度をあげたりすればいいのかと。

 

これによって

ユニットバスのお湯炊き機能と配管が無くなります。

さらに、給湯器がお湯炊き機能付きから、給湯専用になり

かなりの減額が見込めます。

 

・カウンターを無くす

これは人によって

変わると思うのですが

 

カウンターって洗うのが面倒だと思うのです。

取り外して洗えるタイプもありますが

 

カウンターを設置するための固定金具があり

これも洗わないといけない。

 

カウンターってそもそも

なんで必要なんだろう?

と考えると

 

思ったより使ってないな

本当に必要か?

 

と考えたところ

不要だなぁと

判断しました。

 

ユニットバスでは

水たまりをできるだけ作らないこと

余計なオプションはつけないことが

 

綺麗で

お掃除楽チンなお風呂を実現するための

第一歩かと思います。

 

せっかくの注文住宅

色々オプションで盛り盛りにするのもいいですが

マイナスという

引き算の考えもひとつ

ありなのではないかと思います。

 

差額は別のキッチンなどでオプションを追加しましょう。

予算は計画的に

抑えるところは抑えて

使うところはとことん拘りましょう。