建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

土地を探す(北関東編) ♯005

こんにちは、建築家の妻です。

 

わたしたち夫婦は都内勤務であり

ライフステージの変化、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の考え方など

人生において、幸福度を高める生き方を模索する中で

これから家を建てたいなと漠然と考えておりました。

 

この記事は首都圏にお住いの方で東京都内で働く方に参考になればと思っています。

 

土地を探す(北関東編) ♯005

 

まず結論から

わたしたちは神奈川県鎌倉市に家を建てることを最終的に選びました。

 

首都圏の中で東西南北どこに住みたいか。

どういう観点で

篩に掛けていったかをお伝えしたいと思います。

 

  1. 歴史(地域ブランドなど)
  2. 地形(年寄りになっても暮らせるか、災害に強い?)
  3. 文化(日々楽しめる?おしゃれ?)
  4. 景色(山は見えるか?借景など)
  5. 利便性(東京までの距離)

 

 

 1. 歴史

  • 一括りにしてすみません。
  • 東京のベッドタウン
  • 避暑地
  • 保養所
  • 温泉地 

 2. 地形

  • 自然は豊か。田園風景が広がる。
  • 豊かな河川。川遊びできる。
  • 冬の寒さが東京よりも厳しそう(気候)

3. 文化

  • 温泉観光地が多い
  • 東京にとってレジャーの宝庫(いつもお世話になっている)
  • 上野・池袋が東京の玄関口だと思う。

4. 景色

  • 山川海全部ある。関係ないけど温泉もたくさんある。(海は茨城だけ)
  • 田園風景が広がる。
  • 誰がみても田舎です。
  • 昭和レトロ。

5. 利便性

  • 東京からはほどほどの距離。
  • 北日本日本海へのアクセスはよい。

 

選択肢としてほぼ考えていなかった「北関東」

タイトルから推測してほしい

 

ただいつもレジャーを行うのは北関東方面が多いのも事実。

観光では行くけど、住むのは別ということだろうか。

 

建築家の夫が関西出身なせいか。

東京より北に住むのを怖がっているのか。

 

土地の価格は当たり前に安い。

がしかし、駅近はやはり高い。

でもこのエリアだと駅近ではなくてもよいのか。車文化だからか。

 

休日のレジャーは静岡同様楽しめる。

富士山という大きな存在を除いては。

 

山梨、長野へも渋滞なくアクセスできるだろう。

東海道も、はるかかなた。

リニアにもひっかからない。

 

そうこれは、あの日の田舎ライフが楽しめそうなエリアと言えそうだ。