建築家という職能。 建築家という人間。 建築家という生活習慣や、考え方の思考の癖。はものすごいです。 こだわりや、執着心。感覚的なセンス。 特殊な人間の才能ではないかと思う反面。 それが、逆に怖くもあります。

建築家の妻

建築家の妻が、建築家である夫の日々の名言を忘備録として残したもの

家を建てたいと思ったらまず最初に調べること

建築家の妻です。

 

東京都内で家を建てたいと思っていたら、最終的に鎌倉で家を建てることになりました。

 

家を建てたいと思ったら

なにから考えたらいいのか

 

考えるっていうよりも

インプットがない場合

まずは情報を貯めることから始めます。

 

最初に調べてほしいのですが

 

なにも知らないからといって

なにも考えずに不動産屋に行くのはNGです!

最初に騙されたら、速攻でゲームオーバーですからね。

 

なにも知らない無知な状態が一番騙される確率が高いです。

それは情報がないからです。

鵜呑みにしやすい格好の獲物ですね。

 

カモネギにならないように

理論武装したほうが賢明です。

 

 

ということで

まずは税金のことから調べてください。

今は、住宅の一定基準の性能を満たすと国から補助金がもらえます。

収入によっても違いはありますが、補助金がもらえますので是非ご活用ください。

お金を住宅ローンで借りるときに控除されます。

ZEHという国が促進する基準がありますが

満たすために太陽ソーラーパネルやバッテリー、過度な断熱性能など余計なオプションをつけなければならないので正直なところお勧めはできません。

通常仕様の家でも、施工さえきちんとやれる工務店なり、ハウスメーカーを選べば快適な環境は作ることができます。

 

外構の緑。植栽などにも補助金が出ます。

鎌倉市などであれば最大15万円までもらえるそうですが

一定幅の道路に面していないといけないなど

利用するにあたって条件があるので要確認してください。

 

 

などなど

必ずメリットになることばかりなので

まずは税金について調べましょう。

 

税金についての知識が深まると

自然と家の情報に触れる機会があると思うので

そういう過程を経て

免疫力を高めるのがいいと思います。

 

 

カモネギにならないようにするために

騙されないようにするために

 

知識をきちんと蓄えることから始めるのが

ポイントかなと思います。

 

知識高まる

免疫高まる

基礎力高まる

 

の段階を経て

初めて家探しのスタートラインに立つことができるのです。

自然に還る家 30代前半セミFIREの鎌倉隠居

こんにちは、建築家の妻です。

 

30代前半から始めるセミFIRE隠居生活の場所に

鎌倉を選んだ話をさせていただきたいと思います。

 

わたしたちは

鎌倉で何かをしたい

鎌倉で実現させたいこと

鎌倉でビジネスを成功させたい

など

 

熱烈なビジョンもなく

これといって

要望が特にあったわけではありません。

 

建築家である夫は

若くして

建築業界が腐敗する現実を目の当たりにして

いわゆる有名建築家と言われる集団に属し

俗に言うアトリエ事務所の談合という現実を知り

 

夢を諦めたというか

そうなりたくない

と強く思ったのだそう

 

俗世に属していると

繋がっていなければならない

強要され、それを受け入れて

さらに腐敗が進んでいく

 

そんなサイクルから離れたい

一線を引きたいというのが

 

若くして隠居という道を選んだ理由だと思います。

 

わたしは建築家の夫の考えを尊重しましたし

そのようなことがあることは

ある意味不思議ではないと思いますし

 

どこの業界でもなにかしらの

腐敗という兆候があると思うのです。

 

そのことに気づき、判断して

行動したことは勇気があることですし

 

そのことに気づかない方もいらっしゃるかもしれない。

 

なにか

自分のものではない、力、圧力、プレッシャー

サイクルに身を委ねることが

すごくストレスだったのでしょう

 

 

これは現代社会を生きる人たちが

必ず向き合わなければならない問題だと思いますし

 

かといって

巨大な問題に立ち向かうということは

かく負担の大きいものです。

 

 

頭の中をリセットすること

消しゴムで消すのではなく

 

ゆるやかに風化するように

薄く、見えなくなってしまうような

 

はかないもの

 

隠居とは

心身共に滅びゆく、危険な行動でもあると思います。

自分が生きてきた証を捨てて

あらたな自分と向き合う

 

彼ももし

そうだとしたら

鎌倉での生活を経て

あらたな発見があるのかもしれません。

 

そういう気持ちだったからでしょか

鎌倉に惹かれたのは

 

自然を求めたのは

その時の気持ちに素直になったからなのか

 

鎌倉の自然に触れ

建築家の夫は何を感じ

 

これから何を

誰のために行動をおこすのでしょうか?

 

溢れ、みなぎるエネルギーは

どこへ発散されるのでしょうか。

 

 

地盤改良工事の要否 長期スパンで考えてみる

請負契約の際にやや工務店に難色を示してしまいましたが。

最終的には金額も妥当なものとなり、落ち着きましたので

無事工事着工することができました。

 

準備工事として

地盤改良を我が家は行うことになり

その後、基礎工事に入っていきます。

 

 

地盤改良の要否については

正直なところいらないだろう

という

建築家の夫の判断だったのですが

 

工務店からの提案というか

やった方がいいですよ

とのこと

 

そりゃ

やった方がいいにきまってるかもしれないけど、お金無料じゃないし

サービスならもちろんOKだけど。。そんなこともないのに

悠々とご提案頂くのは、いかがなもの?

と思っていました。

 

地盤改良やったからって安心できるわけではないし

なんか、おまじない

みたいな

自己満足みたいなものですよね

 

でも

後々の建物の質に関わるものなのであれば

何十年か後に

やって良かったと思えるのではないかと

そんな感じで納得したそう。

 

工事着工したものの

金額をとりあえず計上していたり

まだ追加したいものがあったり

決まっていないところがあるので

 

今後また、調整ということになりますね。

金額調整はあと少し

時間がかかります。

 

気長に頑張って

良いお家を手に入れたい。

注文住宅の醍醐味

こんにちは、建築家の妻です。

 

わたしたち夫婦は都内勤務であり

ライフステージの変化、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の考え方など

人生において、幸福度を高める生き方を模索する中で

これから家を建てたいなと漠然と考えておりました。

 

最終的に選んだ鎌倉近辺の湘南エリアだけで無く、都内近郊で土地探しから始めた私たちは

 

特に重要視した

人との距離

緑の多さ

を軸として土地を探していました。

 

鎌倉エリアだと8500万円

鎌倉その他エリアだと6500万円

の資金計画が必要だとお伝えしましたが

 

正直なところ

場所によって

建物の作り方によって

金額の差は出てきます。

 

もちろん安くもできますし

高くもできます。

 

なにを選ぶのかだと思うのです。

家づくりにおいて

予算は決まっているので

 

簡単に言うと

取捨選択を迫られるわけです。

 

捨てるもの

選び、残すもの

 

これが

何十年かにおよぶ

暮らしに影響を与えるので

 

より真剣に検討しなければならないのでありますが

 

どのように暮らしていくか

を考えるいい機会でもありますので

 

今までとは違った視点で考えてみると

実はこれいらなかったな

とか

ここは譲れない

とか

 

どんどん

生活スタイルが明確になってきて

すっきりとした気持ちで新しい住まいに切り替えることができると思います。

 

注文住宅の良さって

やっぱりオーダーメイドで作ることの

自由さと条件を整理することで得られる

自分たちらしい暮らしの基盤なんですよね。

 

なんでも有りかというと

そんなことはなくて

もちろん資金的な面で制約はあるし

選んだ土地の条件で

できる、できないこと

はもちろんある

 

思わぬ好条件に気づくこともあるかもしれない

 

もちろん

失敗だって受け入れないといけない。

 

しかし

これら全部含めて

注文住宅の醍醐味なのである。

 

うまくいったなと思えば

それは

これからの人生の幸福度は日々高められた状態になるだろう。

 

すべて自己責任において決定し

決めたからこそ得られる喜び

 

醍醐味というより、宿命みたいなものだとも思うのです。

鎌倉で建てる注文住宅の相場感。実は都内とそこまで変わらない。ならどっちを選ぶ?

こんにちは、建築家の妻です。

 

 

鎌倉で建てる注文住宅の相場について

お伝えできればと思います。

 

まず鎌倉の土地の価格

鎌倉駅近辺は高騰していますので、なかなか手が出づらいかもしれませんが

 

鎌倉駅から少し離れた浄妙寺材木座

大船方面の北鎌倉、台エリア

江ノ電エリアなど

 

鎌倉駅から離れたり

少し山道だったり、道が狭かったり

人気エリアから少しずらすことによって

金額は割安感が出てきます。

 

もちろん、少し残念なポイントではありますが

鎌倉ライフを満喫できる人であれば

不自由はそこまで苦ではないのかなと思ったりもします。

 

特に重要視したのは

・人との距離

・緑の多さ

・街が気持ちいいか

・幸福度が高められるか

を軸として土地を探していました。

 

色々と希望はあるものの

最終的には”金額”が合う、合わないが

現実的な決定要素となっていました。。(夢がない。。)

 

という感じで

例えば30坪で考えると

・鎌倉エリア5000万円〜くらいのところ

・他エリアだと3000万前半くらい〜

といった感じ

 

家まで駅が徒歩何分か?によって金額が前後するものの

おおよそ、このくらいの相場の違いはあるという認識です。

 

建物については

それなりの工務店にお願いしたとして

・どんなに小さな家でも3000万円〜

・諸経費・外構含めると3500万円〜

くらいはかかると思うので

 

鎌倉の注文住宅の相場は

・鎌倉エリアで8500万円〜

・その他エリアで6500万円〜

 

どれくらいが現実的か

ですかね。。人それぞれですよね。

 

あとは建物のコストを下げるため色々と諦めるか

安い土地を選ぶかですね。

 

ちなみに6500万円くらい出せば

都内で狭小3階建ての建売住宅の購入は十分に可能です。もう少し安いかもしれないくらい。頑張れば注文住宅もいけるかも。

 

鎌倉でも都内でも住宅の購入価格は変わらない。

そうなると、どちらを選ぶのが賢明な選択か。

 

都内では土地は15坪とかそんなくらいで

・隣地に対してギリギリまで建物を建てて

・周辺環境に緑はもちろん期待できない

・人口密集地で利便性の高い生活が待っています。

 

(建売住宅の場合は別途費用に注意しましょう、思いがけない出費で痛い目に遭ってしまうので。。その時には後戻りできません)

 

8500万円の予算だと

注文住宅を購入できるはずです。

あとは土地次第になるかと思いますが

建物自体の大きさはあまり変わらないと思った方がいいと思います。

 

 

都内と鎌倉を少し比べてみましたが

結局のところ、ライフスタイルによって選ぶべきなのかなと思います

 

住環境が比較的に充実しているのは

鎌倉の方のような気がしました。

 

注文住宅の工事請負契約を結びました。

どうも建築家の妻です。

しばらくブログをさぼり気味でしたが

 

やっとこさ

見積もり金額がまとまりそうで

工事請負契約を交わしました!!

 

概算見積もりを経て

詳細な見積もりを経て

やっとまとまりつつあります!

 

ちゃんとした見積もりが出てくるまで

粘りに粘りました。

 

理由のない

概算からの増額は

決して許されないし

 

そんなもの

都合よく、鉛筆を転がしたようなものなのだから

 

真っ当な金額をさっさと出してくれると

ありがたかったのですが

 

でも

着地点が見えてきてよかった。

本当は別の工務店に見積もり依頼しようかと

そんな

アバンギャルドなことを考えていたので

余計なことしなくてよかった。

 

ただ工事が始まってからが

本番なので

 

ちゃんとやってくれるように願うばかりです。

ジェネラルサウンドとピュアサウンドのちょうど真ん中。オーディオアンプの選び方

どうも建築家の妻です。

 

某家電量販店にて

オーディオの説明を受け

「ジェネラルサウンド」と「ピュアサウンド」という

聞き慣れない言葉を初めて知りました。

 

我が家は注文住宅を計画中で

まさに

家の中のオーディオをどのように計画するのか考え中でした。

 

というか

オーディオを考えていたから

聞きに行ったわけですけれど

 

全然違った考え方

音に対する拘りなど

 

用途ごと

過ごし方やライフスタイルなど

 

音楽に対する接し方によって

計画内容が変わるなー

と正直思いました。

 

今もまだ

ピュアサウンドとジェネラルサウンド

の違いがよくわかってはいませんが

 

なんとなく

スピーカー2つで聞く?ピュアなサウンド

様々なスピーカーの組み合わせで聞く?ジェネラルサウンド

なのか、

と思ったりしていますが

単純に何ch

という話でもないような気もします。

 

ただ我が家では

ピュアサウンドの王道というより

純粋に音楽を楽しむスピーカー

 

を譲り受ける予定のため

主にピュアサウンドを計画することになるのですが

 

もともと

ジェネラルサウンドを利用していたため

機器を色々と覚えないといけないみたいで

建築家の夫も戸惑っております。

 

このオーディオ世界は

 

専門的で

機器構成が極めて複雑な世界であるため

 

経験というより

試してみてなんぼの世界のような気がする。

 

そしてまずつまづいたのが

オーディオアンプという壁

 

あまり聞いたこともなく

スピーカーあれば鳴るんでしょ?

 

と思っていたのですが

アンプがないと鳴らない

みたい。

 

そして

そのオーディオアンプも

ピュアサウンドとジェネラルサウンドで種類が違う。

 

ジェネラルって何?

って感じなんですけど

 

テレビとつないで使うアンプのことをジェネラルサウンドというのでしょうか。

パソコンなどの動画やテレビをつないで聞きたい

 

というのが主な用途であれば

AVアンプを選んだ方がいいと

かなりゴリ押しされました。

 

HDMIという映像の端子が多かったり

5.1ch,7.1chなど

様々なスピーカー構成に対応できるので

 

かなり優秀なよう。

 

しかし

我が家はピュアサウンドなので

スピーカーは2つ

用途はパソコンや、テレビの音源を鳴らしたいということなのですが

 

スピーカーが決まっているため

そこまで

大それたものは不要かと思いました。

 

アンプのサイズもかなり大きくなりますし

なんか相性的に合わなさそう

とも思いました。

 

対してピュアサウンドの方は

真空管や小型なものなど

趣向性の高いものが多く

 

なんとなくそそりますね。

 

ジェネラルでもピュアでも

どっちでもいいんですけど

 

できるだけ

コンパクトに

おしゃれな感じで

 

音楽を気軽に楽しめれば最高だなと

そんな風に

楽観的に考えているのでした。

お掃除楽チン。ユニットバスのオプションで中止した方が後々助かるもの

どうも建築家の妻です。

 

鎌倉で注文住宅を計画中

色々な住宅設備など

ショールームをぐるりぐるり

・ユニットバス

・トイレ

・洗面台

・キッチン

と様々なメーカーの実物を

 

見て

触って

確認して

 

そして迷って

迷って

再確認

 

からの

迷いーの

最終確認

 

OK

これで決まり。

 

という流れで

本当に悩みながら決めてます。

 

今回は

ユニットバスについて

オプションも様々なものがありますが

 

正直なところ

あまり興味がありませんでした。

 

ミニマルな方はぜひ実践していただくことに

メリットがあるかと思います。

 

家のお風呂を

スーパー銭湯にしたい方には

向かないかも。。。

 

標準仕様から

変更して

減額が可能になった項目

をお伝えできればと思います。。

 

・お湯炊き機能

掃除口の掃除が不要になります。

実はお湯を循環させて

お湯を沸かしながら

温めているので

 

汚れている配管が目に見えません。

 

これがどうしても

気になりました。

特に潔癖症ということではないのですが

なんか

汚れたものを常に循環させているような気がして

やめたいなと思いました。

 

 

もし温めたいのであれば

足し湯で温度をあげたりすればいいのかと。

 

これによって

ユニットバスのお湯炊き機能と配管が無くなります。

さらに、給湯器がお湯炊き機能付きから、給湯専用になり

かなりの減額が見込めます。

 

・カウンターを無くす

これは人によって

変わると思うのですが

 

カウンターって洗うのが面倒だと思うのです。

取り外して洗えるタイプもありますが

 

カウンターを設置するための固定金具があり

これも洗わないといけない。

 

カウンターってそもそも

なんで必要なんだろう?

と考えると

 

思ったより使ってないな

本当に必要か?

 

と考えたところ

不要だなぁと

判断しました。

 

ユニットバスでは

水たまりをできるだけ作らないこと

余計なオプションはつけないことが

 

綺麗で

お掃除楽チンなお風呂を実現するための

第一歩かと思います。

 

せっかくの注文住宅

色々オプションで盛り盛りにするのもいいですが

マイナスという

引き算の考えもひとつ

ありなのではないかと思います。

 

差額は別のキッチンなどでオプションを追加しましょう。

予算は計画的に

抑えるところは抑えて

使うところはとことん拘りましょう。

防犯ガラスか普通のガラスか、コストパフォーマンスに優れているのはどちら?

どうも建築家の妻です。

 

サッシュの見積もり出てきました

特注をかなり減らしてもらったので

それなりに金額は低めに出てきたように思います。

 

1階はガラスの種類をどうしようかと思い

とりあえず

防犯ガラスを採用していて

普通のガラスではない

 

割れにくいガラス

を選びました。

 

なんか

1階だと一応防犯ガラスがお勧めとのこと

だけど

1か所あたり

3、4万とか10万とか

ちょっと怖い金額を伝えられていたので

 

どうしようかなと

思っていたので

正直それくらいなら

いらないかなと思っていましたが

 

見積もりの金額が

そこまで高くなかったので

もう防犯ガラスでいいかな

と思っています。

 

でも他に

グレードアップしたい所もあるし

総合的に考えると

ガラスは我慢すべきかも

 

うん

ガラスなら我慢できる。

保険に頼るのもアリ

 

ただ万が一の時に対策しておいた方が無難ですよね。

 

最終的には防犯ガラスにして

スペックインすることにしました。

 

シャッターつけるより安く済むと思えば、つけて損はない。

家で大画面を楽しみたい

 

鎌倉で注文住宅を計画中

プロジェクターなどを使って大画面でコンテンツを楽しみたいなと思っています。

 

なかなか更新できぬ毎日

また空き時間を見つけてお伝えしたい

遮音対策について。住宅におけるサウンドスケープ。

どうも建築家の妻です。

 

お家の中では

様々な音源があります。

 

足音

水の流れる音

トイレの排水音

シャワーの音

キッチンで料理をする音

などなど

 

生活音というものは

私たちの生活と切り離すことはできません。

 

建物の構造上

ワンルームのように一体になっていれば

音を遮断することは難しいでしょう

 

トイレや洗面所もオープンな家は珍しいと思いますし

そういうイレギュラーな計画は除いて

 

遮音対策として有効なこと

それは簡単

壁の中に遮音材を入れてもらうことです。

 

よくあるのが

グラスウールをいれてもらう。

 

断熱材としても使いますが

遮音材としても有効です。

床置きエアコンとガスファンヒーターのどちらを選択するか

どうも建築家の妻です。

 

我が家は鎌倉で注文住宅を計画中です。

エアコンなどの位置はほぼ決まっていたのですが、どのようにしたら効率よく空調を利用できるのか考えています。

 

空調の運転時期としては

夏と冬

冷房と暖房なので

 

冷やされた空気

暖められた空気

の空気の流れが違うので

それぞれ

最適な空調方式にしたいと思っています。

 

夏は冷たい空気が下の階に流れていくし

冬は暖かい空気が上の階に流れていく

 

そういったことを

考えていると

本当に各階に冷暖房のできるエアコン

を置く必要があるのか?

 

1階は主に暖房用

2階、2.5階は冷房用

ということになり

 

1階はガスファンヒーターなどを利用して

冷房機能を無くしてもいいのではないかと思ったりしています。

 

ただ果たして

1階が冷房無しでいいのか

という問題もあり

 

2階からの冷気が

うまく循環するかどうか

 

そういったことも

確かめなければなりません。

ガルバリウムの音対策

どうも建築家の妻です。

 

屋根と外壁にガルバリウム鋼板という

金属製の材料を利用する予定です。

 

ガルバリウムはメンテフリーに近いため

お手入れ楽チンで

メンテナンスにお金がたくさんかかるわけではないんです。

 

ただ

薄い鋼板であるため

下地をきちんと作ったりしないといけないですし、そこまで安い材料ではありません。

 

さらに

音に対する防音性も期待できないため

なんらかの対策をする必要があります。

 

というのも

屋根にガルバリウムを使うと

雨音が響くなど

音対策はしないといけない

 

雨の水滴が

ガルバリウムの板に当たった時

その衝撃で

反響するのです。

 

楽器のように響くような感じなのかな?

その音に対して

 

遮音シートなどを

屋根の裏地に貼り付けると

制震効果が得られるそう

 

響いているジンバルに

手を触れることで

音が鳴り止むという感じで

 

手の替わりに

遮音シートを

部分的に貼り付けるだけで効果があります。

 

全面的に貼ると

面積も大きくなるので

 

部分的な貼り付けでいいのであれば

事前にやっておいた方がいいですよね。

 

後から工事しようとすると

また一からやり直しですからね。

 

ガルバリウムの音対策として

ぜひとも

遮音対策

制振対策

は計画しておきましょう。

リビングサラウンドオーディオ環境の使い方を考えてみる。

どうも建築家の妻です。

 

ただいま鎌倉で注文住宅を絶賛計画中

ここにきて

 

リビングの音響計画に話が進んでいきました。

サラウンドオーディオ?

 

どこでもいい音聴きたいな

気軽に聴けるといいな

と出来るだけ

ワイヤレス環境にしたいけれど

 

有線接続の方が

音のズレがないとか

 

逆に無線だと

そのズレが気になるらしい

ともしかすると昔の話かもしれないが

 

せっかくだから

有線でしっかりとした

計画をしたいなと

思っているのです。

 

architect-wife.hatenablog.com

 

注文住宅の家づくりにおけるショールームの大切さ

どうも建築家の妻です。

 

最近色々と決め事が多くて

 

ショールームに行ったり

サンプルを確認したり

 

決め事が多くて大変です。

 

でも家づくりにおいて

ショールームで現物を確認して

実際の使い勝手や

見た目の好みなど

把握しておくことは

 

非常に大切です。

 

キッチン

浴室

洗面台

トイレ

が主にショールームで確認しなければならないですが

 

天井

外壁

など

 

タイルや壁紙、塗り壁など

サンプルで確認はしますが

 

小さなサンプルでは

なかなかイメージできないので

 

業者にイメージを作成してもらったり、すると思います。

 

あくまでイメージなので

実際のところ

若干の違いはあるものの

確認の精度は高いと思います。